食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04830340149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、カテゴリー1のレンダリング油脂での新たなバイオディーゼル製造工程代替案(BDI-RepCat process、AT)の申請に対する評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2017(平成29)年11月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、カテゴリー1のレンダリング油脂での新たなバイオディーゼル製造工程代替案(BDI-RepCat process、AT)の申請に対する評価に関する科学的意見書を公表した(22ページ、2017年10月19日採択)。
 動物副産物の全カテゴリーのレンダリング油脂からのバイオディーゼルの製造に関する新たな代替手法を評価した。当該工程をEU委員会規則142/2011附則IVのIV章2条Dに記されている承認されたバイオディーゼル製造工程と比較した。カテゴリー1物質から抽出されたタロー(獣脂)は、同規則の手法1に則って処理され(133℃、20分、3バール)、その後15%メタノールと混合し、幾つかの熱交換器で反応温度(220℃)まで加熱し、高圧ポンプ(80バール)によって30分間の連続変換反応器に移された。変換段階では、非アルカリ又は非酸性の条件下でメタノールにばく露している。
 伝達性海綿状脳症(TSE)の耐熱性に関するこの工程の影響について、当該文献では評価されていなかった。反応後、バイオディーゼル/グリセロール混合物は、最低150℃、最大10ミリバールの真空状態で蒸留させた、これは承認されたバイオディーゼル製造工程での蒸留段階と同等であり、PrP27‐30の3log10低減要因が得られるものである。よって、この手法のその段階についてTSE感染性の同程度の低減が予想される。
 以前EFSAは意見書で、TSE感染性の6log10の低減は、承認された処理手法と同等性を得るために、いかなる代替手法案でも達成されなくてはならないとしている。低減レベルは、RepCat processについて記された条件と同等の条件の実験的試行によって示されていない。RepCat processが少なくとも6log10のTSE感染性の低減ができるか否かを結論付けることはできない。ゆえに、バイオディーゼルの承認された製造工程との同等性について結論付けることもできない。
 当該意見書は以下のURLから入手可能。
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.5053/pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5053