食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04830300294
タイトル 世界保健機関(WHO)、鳥・豚インフルエンザウイルスによる感染情報(2017/09/28~2017/10/30)を公表
資料日付 2017(平成29)年11月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は11月14日、鳥・豚インフルエンザウイルスによる感染情報(2017/09/28~2017/10/30)を公表した。概要は以下のとおり。
1.鳥インフルエンザA(H5)ウイルスによる感染状況
 9月27日の前回の更新以降、新たなA(H5N1)ウイルスの感染検査確定症例は報告されていない。
 2003年から、454人の死亡を含め、合計860人のA(H5N1)ウイルスによる感染確定症例の届出が16か国からあった。
 インフルエンザA(H5)亜型ウイルスはヒトで発症する可能性があるが、今までインフルエンザA(H5N1)及びA(H5N6)ウイルス以外はヒトの症例が報告されていない。国際獣疫事務局(OIE)が受けた報告によると、様々なインフルエンザA(H5)亜型ウイルスがアフリカ、欧州及びアジアで引き続き鳥から検出されている。
2.鳥インフルエンザ A(H7N9)ウイルスによる感染状況
 9月27日の前回の更新以降、新たなA(H7N9)ウイルスの感染検査確定症例は報告されていない。
 2013年から、612人の死亡を含め、合計1,564人のA(H7N9)ウイルスによる感染確定症例の届出があった。ヒトの症例で前年に見られた傾向に従うと、これからの月にかけてヒトの感染症例数は増加する可能性がある。従って、影響を受けた地域及びおそらくは隣接する地域において、更なる散発的な鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染者が予想される。
3.豚インフルエンザ A(H1N2)vウイルスによる感染状況
 米国オハイオ州で、A(H1N2)vウイルス感染者1人が新たに確認された。当該症例は発症前に農業イベントで豚への接触が報告された小児に起こっている。患者は入院せず、完全に回復した。ヒトからヒトへの感染は確認されていない。この症例から検出したウイルスの特徴は、過去に検出されたA(H1N2)ウイルスとの類似がみられ、現存するワクチン候補株との類似がみられる。
 2005年以降、12人のA(H1N2)vウイルス感染が米国疾病管理予防センター (CDC)に報告されている。多くの症例が軽度の疾患を伴っており、2人が入院している。
4.豚インフルエンザ A(H3N2)vウイルスによる感染状況
 9月27日以降、米国の複数の州で、A(H3N2)vウイルス感染者41人が確認された。全ての症例は、発症前に同じ農業フェアにおいて豚へのばく露があったと報告されている。2人が入院し、報告の時点で全ての症例が回復中であるか回復していた。ヒトからヒトへの感染は確認されていない。この症例から検出したウイルスの特徴は、過去に検出されたA(H3N2)ウイルスと類似がみられ、現存するワクチン候補株との類似がみられる。
 新たなインフルエンザAウイルスの届出が全国的に義務付けられるようになった2005年以降、462人のA(H3N2)vウイルス感染が米国CDCに報告されており、うち59症例は2017年に起こっている。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_10_30_2017.pdf?ua=1