食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04830090149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料物質として使用するべンゾフェノンの安全性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2017(平成29)年11月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、香料物質として使用するべンゾフェノンの安全性に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、食品接触材料としてのべンゾフェノンの評価の骨格において、2009年に耐容一日摂取量(TDI)の0.03mg/kg体重/日を設定した。CEFパネルは、今回の意見書において、既に存在するべンゾフェノンの毒性に関するEFSA、国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)、国際がん研究機関(IARC)及び入手可能な文献のデータを検討した。更に、香料物質としてのべンゾフェノンの使用レベルに関する新たなデータが提供された。
 CEFパネルは、遺伝毒性に関する懸念はないと見なした。CEFパネルは、べンゾフェノン及びその代謝物の4-ヒドロキシべンゾフェノンの内分泌活性について、げっ歯類における腫瘍性の影響を含め観察された毒性の影響には弱く及び直接的には関連しないと見なした。
 CEFパネルは、EFSAによる保守的なアプローチで算出したべンゾフェノンのTDI0.03mg/kg体重/日は、慢性毒性試験における非腫瘍性の影響及びげっ歯類の発がん性試験における腫瘍性の影響を適切に包含していることを確認した。
 このTDIは、香料物質として添加される量の10~20μg/kg体重/日である成人及び小児の長期間に渡る摂食由来のばく露量と同じ桁である。CEFパネルは、算出したTDI及び推定ばく露量が保守的な仮定に基づいていると見なした。CEFパネルは、香料物質として現在の使用条件下では、べンゾフェノンについての安全性の懸念はないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/5013