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資料管理ID syu04820300492
タイトル 台湾衛生福利部疾病管制署、フィリピンでコレラ菌に感染し帰国後に確認された輸入症例について公表
資料日付 2017(平成29)年11月7日
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概要(記事)  台湾衛生福利部疾病管制署は11月7日、フィリピンでコレラ菌に感染し帰国後に確認された輸入症例について公表するとともに、東南アジアを訪れる際は生食を避け氷菓子や飲み水の衛生に注意するよう市民に呼びかけた。概要は以下のとおり。
 患者は40歳男性で、10月下旬に同僚や友人8人とフィリピンのパラワン島を5日間旅行した。台湾に帰国する日の午前中に腹痛や下痢の症状を呈し自分で薬を飲んだ。同日夜に台湾に帰国した際には発熱やその他の不調はみられなかったが、翌々日、水様の下痢、嘔吐の症状を呈し医療機関を受診した。症状が続いたため台湾に帰国してから4日後に入院し、検査の結果コレラ菌(血清型01-Ogawa)に感染していることが確認された。患者は現在も入院中である。
 衛生当局の調査によると、患者は出国期間中に生鮮魚介類、加熱調理済みのカニ、ココナッツウォーター、氷菓子を飲食していた。現在、患者と同居する家族に疑わしい症状は出ていない。旅行に一緒に行った他の8人のうち、2人に疑わしい症状が出ており、うち1人は医療機関を受診し検体の採取が行われた。もう1人からも検体を採取する予定である。
 台湾では、今年(2017年)これまでのコレラの確定症例は2例で(台湾における症例及び輸入症例の各1例)、ここ5年間の同時期に比べ最も少ない。2012年から2016年までの輸入症例は2015年にベトナムで感染した1例である。
 フィリピン中部ビサヤ諸島のボホール島東南部及びセブ州carnaza島では今年2月末にコレラが発生し、少なくとも100人の感染が確認された。また、当該国ルソン島東南部のアルバイ州オアス町周辺の沿岸部においても今年9月に発生し約100人が感染、1人が死亡している。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾衛生福利部
情報源(報道) 台湾衛生福利部疾病管制署
URL https://www.mohw.gov.tw/cp-3568-38379-1.html