食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04820100149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品添加物としてのアルギン酸及びその塩類(アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウム、アルギン酸アンモニウム、アルギン酸カルシウム)(E 400~E 404)の再評価に関する科学的意見書を公表
資料日付 2017(平成29)年11月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月10日、食品添加物としてのアルギン酸(alginic acid)(E 400)及びその塩類(アルギン酸ナトリウム(sodium alginate)(E 401)、アルギン酸カリウム(potassium alginate)(E 402)、アルギン酸アンモニウム(ammonium alginate)(E 403)、アルギン酸カルシウム(calcium alginate)(E 404)の再評価に関する科学的意見書(2017年9月26日採択、57ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.5049)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 抄録
 本意見書は、食品添加物として使用する場合におけるアルギン酸及びその塩類(アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウム、アルギン酸アンモニウム、アルギン酸カルシウム)(E 400~E 404)の再評価について論じるものである。アルギン酸及びその塩類(E 400~E 404)は、規則(EC) No 1333/2008の附属書II及び附属書IIIに基づき、欧州連合(EU)域内において認可されている食品添加物である。
 「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル)は、委員会規則(EU) No 257/2010に基づき再評価される特定の食品添加物のリスク評価に用いる概念枠組みに従い、(1)アルギン酸及びその塩類(E 400、E 401、E 402、E 403及びE 404)について数値の許容一日摂取量(ADI)を設定する必要はない、(2)食品添加物としてのアルギン酸及びその塩類(E 400、E 401、E 402、E 403及びE 404)の報告されている用途について精度を高めたばく露量評価のレベルにおいて安全性の懸念はない、と結論づけた。
 更にANSパネルは、アルギン酸及びその塩類(E 400、E 401、E 402、E 403及びE 404)の使用によるこれらの食品添加物への乳児及び幼児のばく露量は、副作用が起こり得るそれらの人口集団への治療用量を下回るはずである、と結論づけた。
 更にANSパネルは、「特別医療目的の乳児用食事療法食品及び乳児用特別調製食品」(食品分類13.1.5.1)及び「指令1999/21/ECで定義する特別医療目的の乳児用及び幼児用食事療法食品」(食品分類13.1.5.2)へのアルギン酸及びその塩類(E 400、E 401、E 402、E 403及びE 404)の使用について、利用可能なデータでは、食品分類の13.1.5.1及び13.1.5.2に属する食品を喫食する乳児及び幼児におけるアルギン酸及びその塩類(E 400、E 401、E 402、E 403及びE 404)の安全性の十分な評価をすることはできない、と結論づけた。
2. アルギン酸及びその塩類(E 400~E 404)の推定ばく露量について検討された人口集団(p. 30、表10)
 検討された人口集団の年齢区分は以下のとおり。
・乳児:12週齢超1歳未満
・幼児:1歳以上3歳未満
・小児:3歳以上10歳未満
・青年:10歳以上18歳未満
・成人:18歳以上65歳未満
・高齢者:65歳以上
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.5049/pdf