食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04790500450
タイトル Eurosurveillance:「サルモネラ症、カンピロバクター症及びリステリア症の負荷:2012~2020年のベルギーにおける時系列分析」
資料日付 2017年9月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 22, Issue 38, 21 September 2017)に掲載された論文「サルモネラ症、カンピロバクター症及びリステリア症の負荷:2012~2020年のベルギーにおける時系列分析(Burden of salmonellosis, campylobacteriosis and listeriosis: a time series analysis, Belgium, 2012 to 2020 )、著者Charline Maertens de Noordhout(Institute of Health and Society (IRSS), Universite catholique de Louvain, ベルギー)ら」の概要は以下のとおり。
 サルモネラ症、カンピロバクター症及びリステリア症は食品媒介疾病である。ここでは、2012年から2020年の間におけるベルギーでのこれら3つの疾病の症例数の推定と予測を行い、相当する障害調整生存年(Disability Adjusted Life Year、DALY)数を算出した。サルモネラ症の時系列分析には、Bai=Perronの2ブレイクポイントモデルが適していた。一方、カンピロバクター症には動的線形モデルを、リステリア症にはポワソン自己回帰分析モデルをそれぞれ用いた。
 サルモネラ症の毎月の平均症例数は2012年は264例(標準偏差(SD):86)で、2020年は212例(SD:87)と推定された。カンピロバクター症症例数はそれぞれ、633例(SD:81)及び1,081例(SD:311);リステリア症症例数は2012年は5例(SD:2)、2014年は6例(SD:3)となった。
 要素の修正を加えて、推定されるサルモネラ症のDALYは2012年は102年(95%不確実区間(uncertainty interval、UI):8~376)で、2020年は82年(95%UI:6~310)となった。カンピロバクター症のDALYはそれぞれ、1,019年(95%UI:137~3,181)及び1,736年(95%UI:178~5,874)となった。リステリア症のDALYは2012年は208年(95%UI:192~226)、2014年は252年(95%UI:200~307)となった。
 カンピロバクター症事例が2020年中に約2倍になるかもしれないことから、カンピロバクターによる食品媒介感染症のリスクを抑制するためには新しい活動が必要である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22877