食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04761120106 |
タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、食肉を燻製にする時の注意点を公表 |
資料日付 | 2017年7月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全検査局(FSIS)は7月12日、食肉を燻製にする時の注意点を公表した。概要は以下のとおり。 1.燻製前に食肉を完全に解凍する。 ・冷蔵庫で:これが、食肉及び鶏肉の最も安全な解凍法である。冷凍庫から食品を取り出し、肉汁が漏れないように皿又は鍋に載せて冷蔵庫の中で解凍する。 ・冷水で:より迅速な解凍のために、冷凍パッケージを防水プラスチックバッグに入れ、冷水に浸水し、30分毎に水を交換する。解凍したら、すぐに加熱する。 ・電子レンジで:電子レンジ又はマニュアルの指示に従う。電子レンジで解凍後、すぐに加熱する。 2.管理された温度でマリネにする。食肉は、冷蔵庫にて40°F(4.4℃)以下でマリネする。マリネの漬け汁を交差汚染させない。生の食肉、鶏肉又はシーフードをマリネするために使用した漬け汁は、食品と共に供する直前に沸騰させない限り、加熱調理済みの食品に使用してはならない。 3.2種類の温度計を使用する。 ・燻製器温度計:これらは、しばしば内蔵されている。燻製器内温度が、225°Fと300°F(107℃と149℃)の間で維持されていることを確認する。 ・食品温度計:食品が安全な内部温度に達することを確認するために食品温度計を使用する。 4.迅速に冷却する。燻製食品を直接ディナーテーブルに持ち込まない場合は、加熱後2時間(外の温度が90°F(32.2℃)を超えている時は1時間)以内に冷蔵する。食肉が大きなカットの場合、小さなポーションに切り分け、浅い容器に入れ、蓋をして冷蔵する。最善の保存のためには、4日以内に使用、又はそれ以降の使用のために冷凍する。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
情報源(報道) | 米国食品安全検査局(FSIS) |
URL | https://www.foodsafety.gov/blog/2017/07smoke-it-low.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。