食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04760540450
タイトル Eurosurveillance:「2015年9月スペインにおける牛の多剤耐性大腸菌分離株中でのmcr-1及びmcr-3コリスチン耐性遺伝子の共起」
資料日付 2017年8月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 22
, Issue 31
, 03 August 2017)に掲載された論文「2015年9月スペインにおける牛の多剤耐性大腸菌分離株中でのmcr-1及びmcr-3コリスチン耐性遺伝子の共起(Co-occurrence of colistin-resistance genes mcr-1 and mcr-3 among multidrug-resistant Escherichia coli isolated from cattle
, Spain
, September 2015)、著者M Hernandez (Instituto Tecnologico Agrario de Castilla y Leon
, スペイン)ら」の概要は以下のとおり。
 2015年スペインのと畜場で、牛の糞便の大腸菌分離株からコリスチン耐性遺伝子mcr-3及びmcr-1が検出された。双方の遺伝子シークエンスは同じca 250 kbのプラスミドのバンドにおいて交雑していたが、コリスチン耐性は非移動性であった。分離株は基質特異性拡張型βラクタマーゼを産生し、血清型O9:H10に属し、シークエンス型はST533であった。ここではアジアや米国からの以前の報告に続く欧州でのmcr-3遺伝子の検出を報告する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22849
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