食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04740230149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ホルクロルフェニュロンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
資料日付 2017年6月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月29日、農薬有効成分ホルクロルフェニュロン(forchlorfenuron)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2017年5月30日承認、18ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.4874)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 抄録(抜粋)
 本結論は、キウイフルーツ及びぶどうに対する植物成長調整剤としてのホルクロルフェニュロンの代表的用途の評価に基づいて出された。
2. 哺乳動物毒性(抜粋、p.7)
 最初のピアレビュー(European Commission
, 2005)によるホルクロルフェニュロンについての参照値には、マウス2年間試験に基づく許容一日摂取量(ADI)の0.05mg/kg体重/日、ラット催奇形性試験に基づく急性参照用量(ARfD)の1mg/kg体重、及びウサギ催奇形性試験に基づく許容作業者ばく露量(AOEL)の0.25mg/kg体重/日(いずれも不確実係数の100を適用)が含まれた。(訳注:認可の)更新評価において、(1)合意されたADIは、マウス2年間試験に基づく0.05mg/kg体重/日である、(2)合意されたARfDは、ウサギ催奇形性試験における骨格変異(skeletal variations)に基づく0.5mg/kg体重である、(3)合意されたAOELは、ラット90日間試験に基づく0.16mg/kg体重/日である、(4)合意された急性許容作業者ばく露量(AAOEL)は、(ARfDと同じ試験に基づく)0.5mg/kg体重である(いずれも不確実係数の100を適用)。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4874/pdf
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