食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04730060325
タイトル 米国衛生研究所(NIH)、妊娠中のダイエット飲料摂取が小児の肥満に関連していると公表
資料日付 2017年6月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国衛生研究所(NIH)は6月6日、妊娠中のダイエット飲料摂取が小児の肥満に関連していると公表した。概要は以下のとおり。
 NIHの研究者が率いた研究によると、妊娠糖尿病があり人工甘味料入り飲料の代わりに水を摂取した女性から産まれた小児と比較して、妊娠糖尿病があり妊娠中に人工甘味料入り飲料を最低一日に1つ摂取した女性から産まれた小児は、7歳時に過体重又は肥満になりやすい。小児期の肥満は、糖尿病、心疾患、脳卒中及び一部のがん等、後の人生で特定の健康問題のリスクを増加するとして知られている。研究は、International Journal of Epidemiology誌にオンラインで掲載されている。
 International Journal of Epidemiologyに掲載された論文「妊娠中の人工甘味料入り飲料の摂取及びその子供の7歳までの発育:前向きコホート研究」は、以下のURLから入手可能。
https://academic.oup.com/ije/article-abstract/doi/10.1093/ije/dyx095/3861466/Maternal-consumption-of-artificially-sweetened?redirectedFrom=fulltext
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国衛生研究所(NIH)
情報源(報道) 米国衛生研究所(NIH)
URL https://www.nih.gov/news-events/news-releases/drinking-diet-beverages-during-pregnancy-linked-child-obesity-nih-study-suggests
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