食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04710600450
タイトル Eurosurveillance:「2016~2017年の中国本土でのヒトにおける新興の高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)A(H7N9)ウイルスの生物学的特性分析」
資料日付 2017年5月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 22
, Issue 19
, 11 May 2017)に掲載された「2016~2017年の中国本土でのヒトにおける新興の高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)A(H7N9)ウイルスの生物学的特性分析(Biological characterisation of the emerged highly pathogenic avian influenza (HPAI) A(H7N9) viruses in humans
, in mainland China
, 2016 to 2017)、著者W Zhu(中国疾病預防控制中心
,中国)ら」の概要は以下のとおり。
 家きん類においては無毒性又は低病原性の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスは、ヒトでは深刻な感染症を引き起こしている。現在の流行の第5波において、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)H7N9ウイルスが新たに出現した。ヘマグルチニン(HA)開裂部位への4つのアミノ酸(KRTA)の挿入がこのウイルスにトリプシン非依存性の感染力をもたらした。二重受容体結合選好性は残しているものの、そのHA抗原性は低病原性鳥インフルエンザA(H7N9)とは明らかに区別される。ノイラミニダーゼのアミノ酸置換R292Kによって多剤耐性表現型が付与されていた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22798
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