食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04710290149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、規則(EC) No 396/2005に基づく食品及び飼料における残留農薬に係るデータの報告(2016年のデータ収集)に関する手引書を公表
資料日付 2017年5月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月3日、規則(EC) No 396/2005に基づく食品及び飼料における残留農薬に係るデータの報告(2016年のデータ収集)に関する手引書(2017年4月7日採択、48ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.4792)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 食品及び飼料における農薬の残留基準値に関する規則(EC) No 396/2005に基づき、欧州連合(EU)加盟国は、食品試料における残留農薬の濃度をモニタリング(継続監視)し、そのモニタリング結果をEFSA及び欧州委員会(EC)に提出しなければならない。
2. 標準試料概要(Standard Sample Description: SSD)は、食品、飼料及び水に存在する化学物質の分析測定に関するデータをEFSAに報告するために用いるデータ様式である。
3. EFSAは2015年、2014年の残留農薬のモニタリングデータの報告に用いる試料及び分析結果を記述するための適切なSSD符号を定義する、大幅に改訂した手引書を出した。2016年5月には、2015年の残留農薬のモニタリングデータの報告に用いる特定のSSDデータ要素を符号化するための新しい手引書が公表された。
4. 本文書においては、20016年に生成されたデータを符号化するための特定のデータ要素に用いる新しい符号化規定が述べられている。それらの符号化規定は、以前の報告期における経験及び2016年に適用される新しい法令の両方を考慮に入れたものである。また、特定の食品試料の適切な符号化について新しい説明例を提示する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4792/pdf
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