食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04680240493
タイトル 台湾衛生福利部食品薬物管理署、3月15日に公告した茶葉中のフルオピラムの残留基準値に関して実施を一時見合わせる旨公表
資料日付 2017年3月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  台湾衛生福利部食品薬物管理署は3月24日、3月15日に公告した茶葉中のフルオピラムの残留基準値に関して、実施を一時見合わせる旨公表した。
 農薬の残留基準値を巡るこのところの論争を受け(訳注:3月15日の改正により、クロロタロニル等22種類の農薬について128種類の農作物に対する残留基準値が新たに設定又は変更されたが、フルオピラムの茶類への使用が認可され残留基準値が6ppmに設定されたこと、及びジメトモルフの半結球・非結球レタスに対する残留基準値が6ppmから10ppmに緩和されたことに関して疑問の声があがっていた)、行政院食品安全弁公室、行政院農業委員会動植物防疫検疫局、衛生福利部食品薬物管理署は24日午後に専門家会議を開催し、本事案に関わる科学的根拠及び審査手順について検討を行った。専門家会議は茶葉中のフルオピラムの毒性、残留試験、残留基準の評価等の資料を精査し、フルオピラムの茶葉に対する使用の認可は国内の法律及び農薬登録に関する国際的な原則に適合しているとの見解を示した。更に、残留基準値の設定についても、国際基準設定の原則に適合しているとした。
 しかしながら、最近の各界からの意見の反映により、民意を重視し、コミュニケーションを強化し、不必要な誤解を減らすために同署は3月15日に公告した茶葉中のフルオピラムの残留基準値について、実施を一時見合わせる。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾衛生福利部食品薬物管理署
情報源(報道) 台湾衛生福利部
URL http://www.mohw.gov.tw/news/645860161
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