食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04670630149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏、採卵鶏、肉用豚及びマイナー種の家きん並びにブタに使用する飼料添加物としてのEndofeed(R)DC(エンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1 ,4-β-キシラナーゼ)の安全性に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2017年3月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月7日、肉用鶏、採卵鶏、肉用豚及びマイナー種の家きん並びにブタに使用する飼料添加物としてのEndofeed(R)DC(エンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1 ,4-β-キシラナーゼ)の安全性に関する意見書(2017年1月25日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Endofeed(R)DCは、肉用鶏、採卵鶏、肉用豚及びマイナー種の家きん並びにブタに使用するエンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1 ,4-β-キシラナーゼ製剤である。以前の評価書では、当該添加物の対象動物種、使用者及び環境に対する安全性は、有効性と共に確立された。当時の評価では、申請者は消費者に対する安全性を取り上げるために、 細菌を用いた復帰突然変異試験及びin vitro小核試験と、亜慢性経口毒性試験の結果を提出した。しかし、EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、製造工程、当該添加物の特徴付け及び毒性試験に関する記述が限定的であることを考慮し、消費者に対する安全性に関しては結論付けることはできなかった。 申請者は、消費者の安全性を裏付けるために、製造工程、当該添加物の特徴付け及び新たな毒性試験に関する新たなデータ/情報を提出した。中間生成物の成分の詳細を含む、当該添加物の製造工程に関する完結した詳細情報が提出された。 2013年の評価における製造及び毒性試験に用いられた試験項目に関する新たな情報に基づき、同パネルは、新たな遺伝毒性試験の必要性を特定した。その一方で、亜慢性経口毒性試験で用いられた試験項目の妥当性は支持された。 新たな遺伝毒性試験が提出され、その結果からは、試験項目における潜在的な遺伝毒性は示されなかった。同パネルは、以前に提出された亜慢性経口毒性試験の結果は妥当であると考えられるとした。当該結果からは、有害な影響のエビデンスは示されなかった。従って同パネルは、当該飼料添加物は消費者に対して安全であると結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4706/full |
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本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
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掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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