食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04660710475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、食品安全に関する疫学調査報告書を発表 |
資料日付 | 2017年2月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は2月23日、食品安全に関する疫学調査報告書を発表した。 この疫学報告書は、初めて食品安全の監視に関する年間報告に特化した特別版である。食品中の化学汚染物質及び生物汚染物質の監視対策の計画と結果を示した。 対象とした汚染物質は、人で確定された又は可能性のある望まれない作用があり、国で監視対策が実施されている。環境由来の汚染物質、畜産業及び農業での使用による汚染物質、食品加工工程での不十分な衛生管理が原因の汚染物質といった3カテゴリーの汚染物質を監視対象とした。 各報告では監視方法及び規制状況をまとめた。対策の説明、及び補足データが国内で入手可能である最新の年の総括を掲載した。 各報告の題名は下記の通り ・食品の疫学監視に関する見解 ・食品総局(DGAL)によるフードチェーンの汚染物質監視システム:2014年の監視検査計画の総括 ・食品安全分野の疫学監視の必要事項を決定するのに用いる指針 ・動物由来食品中の有機汚染物質の2014年に実施した監視 ・魚に含まれるメチル水銀の調査研究計画に重点を置いた動物由来食品中の微量金属の監視 ・二枚貝に含まれる貝毒(phycotoxin)の監視 ・食肉店の肉に含まれるトリヒナの監視総括 ・フランスの牛ののう虫症の2015年の疫学監視 ・鶏肉及び卵に含まれる動物用医薬品の残留物の監視対策 ・動物由来食品中の農薬の監視対策 ・はちみつに含まれる残留殺虫剤の監視検査計画の2014年及び2015年の結果 ・フランスで販売された冷凍牛ひき肉に含まれる志賀毒素産生大腸菌の2015年監視 ・と畜場の自主検査の総括からサルモネラ菌による豚の食肉部の汚染監視 ・と殺段階の家きんの生肉のサルモネラ属菌による汚染、及び分離株の薬剤耐性の2014年監視プログラム ・フードチェーンのサルモネラ属菌監視対策の2015年総括 ・フランスのフードチェーンのリステリアモノサイトゲネスの監視から得られた物質データベース ・高濃度ヒスチジンを含む冷凍魚中のヒスタミン監視(2010~2012年及び2015年) ・フードチェーンの監視における食品への警告と集団食中毒の位置づけ ・2014年の欧州における人獣共通感染症、人獣共通感染症の病原、及び集団食中毒 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | http://be.mag.anses.fr/ |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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