食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04650650149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するドロマイト(dolomite)とマグネサイト(magnesite)の天然混合物及びフィロ(層状)ケイ酸マグネシウム(magnesium-phyllosilicates)(Fluidol)の安全性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2017年2月6日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月6日、全動物種に使用するドロマイト(dolomite)とマグネサイト(magnesite)の天然混合物及びフィロ(層状)ケイ酸マグネシウム(magnesium-phyllosilicates)(Fluidol)の安全性に関する科学的意見書(2017年1月25日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 この添加物は、主成分としてドロマイト(最大30%)、マグネサイト(同20%)、フィロケイ酸マグネシウム(タルク(同35%)及び亜塩素酸塩(同15%))から成る天然混合物である。
 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、2016年に意見書を公表しており、その中で、当該添加物の完全配合飼料への使用は、最大濃度である20
,000mg/kg完全配合飼料で乳牛、子豚及び肉用豚に対して安全であると結論付けた。しかし、他の全ての動物種/カテゴリーに関しての結論は得られなかった。
 当該意見書を受け、申請者に対して、全動物種に対する安全性に関する評価を完結するための補足情報を提出する機会が与えられた。申請者からは、EFSAによる以前の意見書に関する分析に関して新たな提出物があったが、新たなデータは無かった。FEEDAPパネルは、申請者が提出した乳牛及び肉用鶏での許容試験に関する申請者の主張を考慮した。以前の意見書で得られた結論を変更する理由は特定されなかった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4711/full
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