食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04620920149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、規則(EC)No 1829/2003に従って食品及び飼料用、輸入及び加工のための遺伝子組換え除草剤耐性トウモロコシ(maize)DAS-40278-9に関するDOW AgroSciences LLCによる申請(EFSA-GMO-NL-2010-89)についての科学的意見を公表
資料日付 2016(平成28)年12月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月5日、規則(EC)No 1829/2003に従って食品及び飼料用、輸入及び加工のための遺伝子組換え除草剤耐性トウモロコシ(maize)DAS-40278-9に関するDOW AgroSciences LLCによる申請(EFSA-GMO-NL-2010-89)についての科学的意見を公表した(25ページ、2016年10月26日採択)。概要は以下のとおり。
 トウモロコシDAS-40278-9は、2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(dichlorophenoxyacetic acid、2,4-D)及びアリルオキシフェノキシプロピオン酸(aryloxyphenoxypropionate、AOPP)除草剤に対する耐性を付与するアリルオキシアルカノエート ジオキシゲナーゼ-1(aryloxyalkanoate dioxygenase-1、AAD-1)たん白質を発現するように直接ウィスカー法による形質転換で開発された。トウモロコシDAS-40278-9の分子的特徴は、安全性の問題を生じなかった。圃場条件で試験したトウモロコシDAS-40278-9の農学的、表現型及び組成上の特性は、トウモロコシDAS-40278-9とその非遺伝子組換え(non-genetically modified)対照品種との間に食品及び飼料又は環境の安全性への懸念を生じるような差異を示さなかった。新しく発現されたたん白質AAD-1の毒性及びアレルゲン性の可能性(potential)に関して問題は無く、遺伝子改変(genetic modification)がトウモロコシDAS-40278-9の全体的なアレルゲン性を有意に変化させる可能性(might)を示す証拠は無かった。トウモロコシDAS-40278-9の栄養に関する特性は、非遺伝子組換え(non-GM)トウモロコシ品種のそれと差異があるとは予測されず、食品/飼料の市販前監視の必要は無いと考える。トウモロコシDAS-40278-9は、非遺伝子組換え(non-GM)対照品種及び他の非遺伝子組換え(non-GM)商業品種と同等に栄養価がある。これらの植物が意図する除草剤にばく露されない限り、偶発的に野生化したトウモロコシDAS-40278-9植物の定着及び拡散が増加する可能性(likelihood)を示すものは無い。しかしながら、これは従来のトウモロコシと比較して差異のある環境的影響を生じない。申請の範囲を考慮して、生物的及び非生物的環境との相互作用は、問題になるとは考えられなかった。起こりそうにはないが理論的には可能性のあるトウモロコシDAS-40278-9の細菌への遺伝子水平伝播に関するリスクは、特定されなかった。市販後の環境監視計画及び報告間隔は、申請の範囲と一致している。結論として、EFSAのGMOパネルは、トウモロコシDAS-40278-9に関する情報は加盟国が提起した科学的意見に対処しており、この申請に記述されているように、この申請の範囲内でヒト及び動物の健康並びに環境への潜在的影響に関して、非遺伝子組換え(non-GM)対照品種及び非遺伝子組換え(non-GM)参考品種と同等に安全であると考える。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4633