食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04620840470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2016年疫学報告書を公表
資料日付 2016年12月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月16日、2016年疫学報告書を公表した。
 ECDCによる年次疫学報告書によれば、2014年に欧州連合及び欧州経済領域(EU/EEA)で最も多く報告された届出感染症は、クラミジア感染症、カンピロバクター症、サルモネラ症、淋病及び結核であった。これらの疾病は850
,000症例を上回り、全感染症報告症例110万症例の75%に当たる。6
,700人を超える死亡者は、結核、HIV/AIDS、侵襲性肺炎球菌疾患、レジオネラ症及びリステリア症で報告があった。薬剤耐性は、多剤耐性及び最後の砦の抗菌薬であるカルバペネムや、欧州の一部でのポリミキシン耐性を含むグラム陰性菌での増加傾向が続いていた。
 当該年次報告書の概略及び疾病別サーベイランス報告はそれぞれ、以下のURLから入手可能。
http://ecdc.europa.eu/en/publications/surveillance_reports/annual_epidemiological_report/Pages/Summary-of-Annual-epidemiological-report-2016.aspx
http://ecdc.europa.eu/en/publications/surveillance_reports/annual_epidemiological_report/Pages/epi_index.aspx
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL http://ecdc.europa.eu/en/press/news/_layouts/forms/News_DispForm.aspx?ID=1523&List=8db7286c-fe2d-476c-9133-18ff4cb1b568&Source=http%3A%2F%2Fecdc%2Eeuropa%2Eeu%2Fen%2FPages%2Fhome%2Easpx
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