食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04570620164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、食品及び歯磨き粉に含まれるチタンナノ粒子による健康影響は排除できないことを発表 |
| 資料日付 | 2016年9月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は9月30日、食品及び歯磨き粉に含まれるチタンナノ粒子による健康影響は排除できないことを発表した。 食品、サプリメント、歯磨き粉による二酸化チタンナノ粒子へのばく露による健康影響は排除できない。RIVMは長期ばく露によって起こり得る影響について更なる研究を推奨する。ナノ粒子はより大きな粒子又は溶解性物質とは異なった反応をすることは明らかであることから、RIVMは白色着色剤に含まれる少量の二酸化チタンナノ粒子の健康影響を調査した。結果はNanotoxicologyに発表された。 二酸化チタンは粉状の白色着色剤で多くの製品に使用されている。二酸化チタンは添加物E171即ち二酸化チタンとして食品の原材料リストに掲載されている。 二酸化チタンの一日摂取量は制限されていない。現在、ナノ粒子のような極小の粒子は同種の化合物のより大きな粒子とは異なった反応をすることが知られている。小さな粒子は相対的に広い表面積を持っているため反応性があり有害作用の原因となる可能性がある。また、体内の様々な部位に留まる可能性がある。 まず、RIVMはオランダの消費者が一日に摂取する食品、サプリメント、歯磨き粉を介した二酸化チタンのばく露量を推定した。食品摂取情報のある食品及び歯磨き粉中の濃度を用いて算出した。二酸化チタン摂取の原因となる製品は歯磨き粉(小さな子供のみ)、キャンディ、コーヒー用クリーム、ファインベーカリー食品、ソースである。 次に、ヒトの肝臓の二酸化チタンナノ粒子濃度の推定によるリスク評価を実施した。この濃度を有害事象が発見された試験動物の肝臓における濃度と比較した。この調査研究を基にし、ヒト、動物、感受性の高い層の間の差異を考慮すると肝臓への影響は排除できない。長期ばく露(食品など)による影響の考察のために更なる研究を推奨する。 調査は食品消費者製品安全局(VWA)の指示によって実施された。 論文「オランダ国民における食品、サプリメント及び歯磨き粉に含まれる二酸化チタン及びそのナノ粒子の経口摂取」及び「トキシコキネティックを考慮した経口摂取による二酸化チタンナノ粒子のリスク評価」は下記URLから入手可能。 http://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/17435390.2016.1222457 http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/17435390.2016.1238113 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源(公的機関) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| 情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| URL | http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Common_and_Present/Newsmessages/2016/Health_effects_due_to_titanium_nanoparticles_in_food_and_toothpaste_cannot_be_excluded |
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