食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04570140108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、殺菌剤チアベンダゾールの残留基準値設定に関する最終規則を公表
資料日付 2016年9月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は9月22日、殺菌剤チアベンダゾール(Thiabendazole)をマメ科植物グループ6及びマメ科植物の葉グループ7に使用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。
 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2016年11月21日まで受け付ける。
・マメ科植物グループ6:0.02 ppm
・マメ科植物の葉グループ7:0.20 ppm 等

※チアベンダゾールのヒトに対するリスク評価に使用された毒性学的エンドポイントの概要は2014年9月25日のFederal Register (FRL?9915?78)に記載。
・慢性参照用量(CRfD) 0.033 mg/kg/日
・最小毒性量(LOAEL) 30 mg/kg/日
・LOAEL設定根拠 ラット2年間慢性毒性/発がん性試験(体重増加抑制、肝肥大。雄ラットにおける甲状腺腺腫)
・無毒性量(NOAEL) 10 mg/kg/日
・急性参照用量(ARfD)  0.05 mg/kg/日
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2016-09-22/pdf/2016-21753.pdf
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