食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04560930373
タイトル スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、報告書「食品中の微量元素 カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ」でクロムの状況を公表
資料日付 2016年9月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は9月19日、報告書「食品中の微量元素 カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ」でクロムの状況を公表した。当該報告書の概要は以下のとおり。
第9章 クロム
(1) 3価クロムと6価クロムの区別を行わず、総クロムを調査した。濃度が最も高い食品群は油脂(1.50μg/g生鮮重量)、次いで菓子パン等(1.28μg/g生鮮重量)で、具体的にはヒマワリ油(2.19μg/g生鮮重量)、マドレーヌ(1.48μg/g生鮮重量)が高かった。
 バルセロナ市の水道水中のクロム濃度は検出限界の5μg/L未満である。
(2) 成人男性の食品及び水の摂取を介した推定クロム摂取量は755.2μg/日、最も寄与する食品はパン及び穀類(237.3μg/日)、肉及び肉製品(134.6μg/日)であった。
(3) 推定クロム摂取量が最も高い人口集団は青年期男性(10~19歳、837.9μg/日)、次いで成人男性(20~65歳、765.2μg/日)、小児(4~9歳、711.2μg/日)であった。
(4) 食品中の全てのクロムが3価と仮定した場合、全ての人口集団において摂取量は欧州食品安全機関(EFSA)が設定した耐容一日摂取量(TDI)300μg /kg体重/日を下回る(体重1kgあたりの摂取量が最も高い人口集団は小児で29.63μg /kg体重/日)。
 全てのクロムが6価と仮定した場合でも、これらの摂取量は6価クロムによる影響に対して設定された安全値を、肝臓に関する影響(BMDL10:11μg /kg体重/日)を除き下回る。しかしながらこの可能性が非常に低いシナリオにおいて、肝臓及び組織球浸潤に関する影響が生物学的に重要な意義があるかどうかはEFSAの専門家グループによれば不明である。このことから、喫食を介したクロムの摂取は健康に対するリスクを呈しないと結論付けられる。
 当該報告書(スペイン語、60ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.gencat.cat/salut/acsa/html/es/dir3739/cromo_cast.pdf
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
情報源(報道) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
URL http://www.gencat.cat/salut/acsa/html/es/dir3739/doc37174.html

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