食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04560770109
タイトル ホワイトハウス、30年間の経験を基礎としてバイオテクノロジーの将来のため準備する旨公表
資料日付 2016年9月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ホワイトハウスは9月16日、30年間の経験を基礎としてバイオテクノロジーの将来のため準備する旨公表した。概要は以下のとおり。
 米国環境保護庁(EPA)、米国食品医薬品庁(FDA)、及び米国農務省(USDA)は、バイオテクノロジー生成物(biotechnology products)のための連邦規制制度を近代化する政権の継続的取り組みの一環として2つの文書を公表した。
 昨年政権は、EPA、FDA、及びUSDAに、以下の3つの課題を達成するよう要請し(訳注:2015年7月大統領府覚書、July2015 EPO memorandum)、バイオテクノロジー生成物のための規制制度を近代化する取り組みを始めた。
1.規制制度の中でのEPA、FDA、及びUSDAの現在の役割及び責任を明確にする。
2.次世代のバイオテクノロジー生成物(the future products of biotechnology)のリスクを連邦規制制度が効果的に評価するのに備えているよう、長期的戦略を開発する。
3.バイオテクノロジー生成物の将来の状況を分析する権限を専門家に与える。
 「協調した枠組みの改訂案」(proposed Update to the Coordinated Framework)は、バイオテクノロジー製品の規則に関して、連邦政府が30年ぶりに3つの主要な規制当局の役割及び責任を総合的にまとめたものである。
 当該改定案は、以下のURLから入手可能。
https://www.whitehouse.gov/sites/default/files/microsites/ostp/biotech_coordinated_framework.pdf
 一般意見募集が官報に掲載された時点から、意見聴取期間は40日間である。
 「バイオテクノロジー生成物の規制制度を近代化するための国家戦略」(National Strategy for Modernizing the Regulatory System for Biotechnology Products)は、次世代のバイオテクノロジー生成物に関連するリスクがあった場合、連邦規制制度がリスクを効果的に評価するのに備える構想を説明している。
 当該改定案は、以下のURLから入手可能。
https://www.whitehouse.gov/sites/default/files/microsites/ostp/biotech_national_strategy_final.pdf
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) その他
情報源(報道) White House
URL https://www.whitehouse.gov/blog/2016/09/16/building-30-years-experience-prepare-future-biotechnology
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