食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04400620349 |
タイトル | チリ保健省(MINSAL)、食品媒介性疾病について注意喚起及び発生状況を公表 |
資料日付 | 2016年1月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | チリ保健省(MINSAL)は1月5日、食品媒介性疾病について注意喚起及び発生状況を公表した。 この年末年始休暇の間に、6件(感染者35人、うち入院13人、死亡1人)の食品媒介性疾病が報告された。発生状況は以下の通り(地方、感染者数、原因と疑われる食品)。 1. エル・ボスケ(サンティアゴ州)、7人(入院2人、死亡1人)、家庭で喫食した魚のフライ、及び卵を使用したシェイク 2. ビタクラ(サンティアゴ州)、3人(入院1人)、家庭で喫食したスシ 3. サン・ラモン(サンティアゴ州)、8人(入院3人)、パン屋で喫食した山羊のチーズ 4. アリカ(アリカ・イ・パリナコータ州)、6人(入院3人)、家庭で喫食した自家製マヨネーズ 5. ペニャロレン(サンティアゴ州)、4人(入院1人)、家庭で喫食した自家製マヨネーズ 6. ラス・コンデス(サンティアゴ州)、7人(入院3人)、家庭で喫食した卵のデザート 2015年にチリで報告された食品媒介性疾病は発生件数1 ,006件、感染者5 ,542人(入院109人、死亡1人)で、発生件数は2014年から9.4%減少した一方、入院者数は14.7%増加した。 州では、アリカ・イ・パリナコータ州、タラパカ州及びアントファガスタ州の食品媒介性疾病発生率が人口10万人あたり各135.9、79.0、68.9と高かった。 食品媒介性疾病の発生に関連する食品は魚及び海産物36%、次いで調理済食品34%が多かった。関連する場所は家庭が53.7%と最も多く、次いで大衆食堂等20.1%、レストラン12.1%であった。 |
地域 | 中南米 |
国・地方 | チリ |
情報源(公的機関) | チリ保健省 |
情報源(報道) | チリ保健省(MINSAL) |
URL | http://web.minsal.cl/minsal-llama-a-prevenir-enfermedades-transmitidas-por-alimentos-e-informa-sobre-el-uso-de-la-red-asistencial-en-periodo-estival/ |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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