食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04390930208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、生の杏仁(apricot kernels)の販売禁止を公表
資料日付 2015年12月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月7日、生の杏仁(apricot kernels)の販売禁止を公表した。概要は以下のとおり。
 食品基準コード改正の発効に伴い、2015年12月7日より、生の杏仁の小売販売が禁止される。
 生の杏仁(皮つき及び皮なし)は、公衆衛生及び安全性の急性リスクをもたらす。生の杏仁にはシアン配糖体が含まれ、摂取すると加水分解されてシアン化物を遊離する。
 杏仁由来の成分で、他の食品中の成分として安全に使用できることが示されている場合は、禁止の対象ではない。
 「シアン配糖体の調査及びリスク評価」は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/science/surveillance/Pages/Combined-survey-and-risk-assessment-for-cyanogenic-glycosides.aspx
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL http://www.foodstandards.gov.au/media/Pages/Sale-of-raw-apricot-kernels-prohibited.aspx
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