食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04390420149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品経由の残留農薬への急性ばく露量評価に用いる国際短期摂取量推定法(IESTI方程式)の再検討に関するEFSAの科学研究集会(FAO及びWHOの共同後援)の報告書を公表
資料日付 2015年12月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月15日、食品経由の残留農薬への急性ばく露量評価に用いる国際短期摂取量推定法(IESTI方程式)の再検討に関するEFSAの科学研究集会(国際連合食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)の共同後援)について、オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)との共同報告書(2015年11月26日承認、81ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. EFSAは、残留農薬への食事経由の急性ばく露量の推定に用いる方法論(IESTI方程式)の考えられる改定を論議する科学研究集会を開催した。この集会は、FAO及びWHOにより共同後援され、2015年9月8日から9日までジュネーブ(スイス)で行われた。
2. 欧州及び非欧州のリスク評価機関、リスク管理規制機関、FAO/WHO合同残留農薬専門家会議(JMPR)、食品検査機関及びその他の機関を代表する、約20か国からの参加者40人ほどが論議に寄与した。この研究集会は、全体討論会及びこの方法論を調和させるために考えられる方法を話し合う分科会で構成された。
3. 専門家による討論会を受け、JMPR、各国及び各地域の食品安全機関やリスク管理機関が、更新されたIESTI方法論を採択する観点から更に論議することになる一連の推奨事項が導き出された。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/corporate_publications/files/907e.pdf
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。