食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04380820105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、食品安全サンプリングプログラムについて発表
資料日付 2015年11月23日
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分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は11月23日、計画中の食品安全サンプリングプログラムについて発表した。概要は以下のとおり。
 FDAは現在計画中の食品安全サンプリングプログラムについて、新たにウェブ情報を提供した。また本プログラムの一環として、2016会計年度中にきゅうりととうがらしのサンプリング検査を開始する。
 FDAは2014年、新規サーベイランスサンプリングに対する取組に着手し、まずスプラウト、未加工生鮮アボカド及び生乳チーズ(60日間熟成)に注力した。そのサーベイランスサンプリングは最近終了し、今後データを発表する予定。サーベイランスサンプリングの目的は、汚染食品が消費者の手元に届かないようにするとともに、危害に対する理解を啓発することにある。
 食中毒が発生してから対応に追われるのではなく、問題を未然に防止するのが食品安全強化法の主眼で、予防主体の制度を構築するには、汚染防止対策が必要とされる危害の特定に向けて、データや情報がFDAや業界に必要となる。
 今回の微生物サーベイランスサンプリングの取組では、統計的に決定された数量の対象食品を1年~1年半かけて採集し、意思決定に必要な統計的に有効なデータ量を確保する。採集数が多ければ、FDAは食品の病原体保菌率を評価でき、陽性事案が発生した場合の共通要因の有無を判定できる(季節、地域、国産・輸入等)。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm473988.htm
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