食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04370080305
タイトル 欧州連合(EU)、食品添加物ラウロイルアルギニンエチル(E 243)の成分規格を一部改正
資料日付 2015(平成27)年9月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は9月29日、食品添加物ラウロイルアルギニンエチル(Ethyl lauroyl arginate)(E 243)の成分規格を一部改正する委員会規則(EU) 2015/1725を官報で公表した。概要は以下のとおり。
1. 委員会規則(EU) No 231/2012は、欧州議会及び理事会規則(EC) No 1333/2008の附属書II(訳注:食品への使用が認可されている食品添加物及びそれらの使用条件を記載したEUリスト)及びIII(訳注:食品添加物、食品酵素、食品香料、栄養成分への使用が認可されている食品添加物及びそれらの使用条件を記載したEUリスト)に収載されている食品添加物についての成分規格を定めている。
2. 食品添加物ラウロイルアルギニンエチル(E 243)について成分規格の修正を求める申請書が2014年11月17日に提出された。当該申請書は、規則(EC) No 1331/2008の第4条に基づき、EU加盟国に回付された。
3. 現行の成分規格は、アルギニン(arginine)をエタノール(ethanol)でエステル化したエステルを塩化ラウロイル(lauroyl chloride)と反応させて合成したものをラウロイルアルギニンエチルと定義している。得られたラウロイルアルギニンエチルは、塩酸塩として回収され、濾過して、乾燥させる。
4. 申請者は、現行の定義は広すぎるとして、温度及びpHに関する細目(当初の申請書には含まれており、また、欧州食品安全機関(EFSA)が食品保存料として使用した場合のラウロイルアルギニンエチルの安全性に関する意見書において評価した特性と同じ特性を得るために重要である)を反映させることが望ましいことを実証した。
 以上の経緯及び観点から、委員会規則(EU) 2015/1725の附属書に基づき、委員会規則(EU) No 231/2012の附属書を一部改正し、ラウロイルアルギニンエチル(E 243)の定義を以下のように改正することになった。
 「ラウロイルアルギニンエチルは、温度10~15℃及びpH6.7~6.9の条件下の水媒体中で、アルギニンをエタノールでエステル化した後、そのエステルを塩化ラウロイルと反応させて合成される。 得られたラウロイルアルギニンエチルは、塩酸塩として回収され、濾過、乾燥させる」
 委員会規則(EU) 2015/1725は、官報掲載の20日後に発効する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32015R1725&from=EN