食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04330570377
タイトル 欧州議会(European Parliament)、動物クローニング禁止をその後代や輸入品にまで拡大することを希望する旨公表
資料日付 2015年9月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州議会(European Parliament)は2015年9月8日、動物クローニング禁止をその後代や輸入品にまで拡大することを希望する旨公表した。概要は以下のとおり。
 欧州議会は、欧州委員会(EC)の当初の提案を強化し、すべての家畜のクローニングを含む動物クローニングを禁止し、それらの後代及びそれらに由来する諸製品を禁止する旨、120対529、棄権57で採択した。この禁止措置には、欧州連合(EU)への輸入にも適用され、動物がクローンないしその後代ではないことを示す輸入認可書があった場合にのみEUへの輸入が認められる。更には、動物由来の胚製品、食品及び飼料の輸入にも適用される。
 2008年にEFSAが指摘した低い成功率(ウシで6~15%、ブタで6%)や大衆のクローニングに対する反対意見をその根拠としている。
 次の段階として、最終的な法案に向けて共同報告者(co-rapporteur)が欧州理事会(Council of EU)と合意を目指した協議を開始した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://www.europarl.europa.eu/news/en/news-room/content/20150903IPR91517/html/EP-wants-animal-cloning-ban-extended-to-offspring-and-imports
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