食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04320680208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、アレルゲンの義務表示要件の改正に関する意見募集を開始
資料日付 2015年8月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月12日、アレルゲンの義務表示要件の改正に関する意見募集を開始した。概要は以下のとおり。
 改定案では、加工の過程で最終製品中のたん白質が無視し得る量となる特定の製品に関する義務表示要件の変更が含まれる。
 場合によっては、加工処理により、製品から基本的にアレルギー性たん白質が取り除かれ、当該たん白質にアレルギーを持つ消費者にとってその製品が安全となる。当該製品は、欧州等の世界の一部では、アレルゲンの表示要件から免除されている。
 検討中の製品は、コムギデンプンから製造された特定のグルコースシロップ、完全に精製されたダイズ油、ダイズ関連製品(トコフェロール及びフィトステロール)、及びコムギ又は乳清の醸造アルコールである。欧州等の世界の一部では、アレルゲンの表示要件から免除されている。
 意見募集は2015年9月23日まで受け付ける。
「P1031‐アレルゲン表示要件の免除」に関する詳細(全20ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.foodstandards.gov.au/code/proposals/Documents/P1031%20Allergen%20labelling%20exemptions%20CFS.pdf
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL http://www.foodstandards.gov.au/media/Pages/Changes-proposed-to-mandatory-allergen-labelling-requirements.aspx
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