食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04300590343 |
| タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、フランスにおける成人の個人の食品摂取に英国食品基準庁(FSA)食品栄養スコアを適用することに関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2015年7月7日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は7月7日、フランスにおける成人の個人の食品摂取に英国食品基準庁(FSA)食品栄養スコアを適用することに関する報告書を発表した。 フランスにおいて包装前に食品の表面へ施す簡素化した栄養表示のためスコア(FSAスコア)を活用することが現在議論されている。これを見据えてFSAスコアは、食習慣及び栄養と健康の関係に関するコホート研究(Nutrinet-Sante)に用いられた食品成分表のようなフランス市場の食品成分表及び、穀類の包装上のラベルの情報に用いられた。これらの分析結果からFSAスコアは同一食品グループ間又は、メーカーの異なる同類の食品間においてフランス市場の食品の栄養学的品質の区別が可能であると分かった。本報告書の目的はフランスの成人における健康に良いもしくは悪い食品及び栄養素の摂取量を定量化するため、各個人の食習慣をFSAスコアへ適用することの妥当性を評価することである。 市(コミューン)、家庭、個人のクロスセクションによる標本に基づく国家調査、国家栄養健康調査(ENNS)は、24時間に摂取した食品の3回の記憶によるデータを用いた。不十分な報告例を除いた2 ,754人の成人(男性1 ,014人、女性1 ,740人、18~74歳)について分析した。調査対象となった飲食物全てにスコアを適用した。個人レベルのスコアは、消費された食品の各々からの摂取エネルギーを考慮し算出された。食品グループごとの消費量、栄養摂取量は、個人スコア分布の四分位値で表した。 第一分位値(FSA総スコアがより好ましい)の被験者は第四分位値の被験者に比べ果物と野菜(男性は+300g/日、女性は+235g/日)及び魚介類製品(男性は+24g/日、女性は+8g/日)をより多く摂取していた。一方、第一分位値の被験者は第四分位値の被験者に比べ脂肪分、砂糖、塩の多い食品の摂取量が少ない(男性は-141g/日、女性は-94g/日)。また平均エネルギー摂取量も少なかった(男性は-515kcal/日、女性は-306kcal/日)。総エネルギー摂取量(AET)中の一部の脂質も少なかった(男女共に-8%AET)。総合的に見て第一分位値の被験者は第四分位値の被験者に比べビタミン及びミネラルを多く摂取していた。 成人のフランス国民の標本の分析から、個人の食品摂取にFSAスコアを適用することによって、食品摂取、栄養摂取量及び現在の食事摂取に関する推奨事項の観点から、食生活の質を特徴づけることができることが示された。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| 情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
| URL | http://www.invs.sante.fr/beh/2015/24-25/pdf/2015_24-25_4.pdf |
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