食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04300260160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、FSA理事会において、生乳(未処理乳)に関する規制の継続に合意
資料日付 2015年7月16日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は7月15日、FSA理事会において、生乳(未処理乳)に関する規制を継続すべきと合意した旨を公表した。概要は以下のとおり。
 FSAの理事会は、FSAが未殺菌又は生(未処理)の飲用乳(raw drinking milk:RDM)に関する販売規制を総合的に見直した結果を検討した。
 FSAによる見直しの結果、以下が提案されていた。
・RDMの摂取に関連するリスクは、脆弱な集団を除き、適切な衛生措置が取られていれば受容できる。
・生乳(未処理乳)市場が拡大した場合に消費者保護が維持されるか不確実なことから、生乳(未処理乳)に関する現在の販売規制は引き続き実施されるべきである。
・リスクコミュニケーションは、特に、脆弱な集団に対して改善される余地がある。それを反映させるために、表示要件の変更を提案する。
 FSAは、現在の規制が明確で、一貫性があり、生乳(未処理乳)の摂取による公衆衛生上のリスクを管理することを確実にするために見直しを行った。この見直しは、イングランド、ウェールズ及び北アイルランドで行われた。スコットランドでは、RDMの販売は禁止されている。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2015/14232/fsa-board-agrees-restrictions-on-raw-milk-should-remain
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