食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04270160305 |
| タイトル | 欧州連合(EU)、代替することが望ましい植物保護製剤有効成分77品目の被代替候補リストを策定 (2/3) |
| 資料日付 | 2015年3月12日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州連合(EU)は3月12日、他の植物保護製剤有効成分で代替することが望ましい有効成分77品目の被代替候補リストを策定する委員会施行規則(EU) 2015/408を官報で公表した。概要は以下のとおり。 5. 有効成分のルフェヌロン(lufenuron)、オキシフルオルフェン(oxyfluorfen)及びキノキシフェン(quinoxyfen)は、難分解性及び生体蓄積性を有する物質と考えられる基準を満たしている。有効成分のアミトロール、ビフェントリン(bifenthrin)、ブロムコナゾール(bromuconazole)、クロロトルロン(chlorotoluron)(立体構造が特定されていない)、銅化合物(copper compounds)(類縁体の水酸化銅(copper hydroxide)、塩基性塩化銅(copper oxychloride)、酸化銅(copper oxide)、ボルドー混合液(Bordeaux mixture)及び三塩基性硫酸銅(tribasic copper sulfate))、シプロコナゾール(cyproconazole)、シプロジニル(cyprodinil)、ジフェノコナゾール(difenoconazole)、ジフルフェニカン(diflufenican)、ジモキシストロビン、ジクワット、エポキシコナゾール(epoxiconazole)、酸化フェンブタスズ(fenbutatin oxide)、フルジオキソニル(fludioxonil)、フルフェナセット(flufenacet)、フルオピコリド(fluopicolide)、フルキンコナゾール、ハロキシホップ-P、イマザモックス(imazamox)、イマゾスルフロン(imazosulfuron)、イソプロツロン(isoproturon)、イソピラザム(isopyrazam)、レナシル(lenacil)、ルフェヌロン(lufenuron)、メトコナゾール(metconazole)、メトリブジン(metribuzin)、メトスルフロンメチル(metsulfuron-methyl)、ミクロブタニル(myclobutanil)、ニコスルフロン(nicosulfuron)、オキサジアゾン(oxadiazon)、オキシフルオルフェン、パクロブトラゾール(paclobutrazol)、ピリミカルブ(pirimicarb)、プロクロラズ(prochloraz)、プロピコナゾール(propiconazole)、プロポキシカルバゾン(propoxycarbazone)、プロスルフロン(prosulfuron)、キノキシフェン、テブコナゾール(tebuconazole)、テブフェンピラド(tebufenpyrad)、テプラロキシジム(tepraloxydim)、トリアレート(tri-allate)、トリアスルフロン(triasulfuron)及びジラム(ziram)は、難分解性及び毒性を有する物質と考えられる基準を満たしている。有効成分のアクロニフェン(aclonifen)、ジフェナクム、エスフェンバレレート(esfenvalerate)、エトフェンプロックス(etofenprox)、エトキサゾール(etoxazole)、ファモキサドン(famoxadone)、ラムダシハロトリン(lambda-cyhalothrin)、ルフェヌロン、オキシフルオルフェン、ペンジメタリン(pendimethalin)及びキノキシフェンは、生体内蓄積性及び毒性を有する物質と考えられる基準を満たしている。このため、これらの有効成分を被代替候補リストに収載することが適当である。 6. 有効成分のメコプロップ(mecoprop)及びメタラキシル(metalaxyl)は、著しい割合の非活性異性体を含有している。このため、これらの有効成分を被代替候補リストに収載することが適当である。 7. 有効成分のカルベンダジム(carbendazim)、エポキシコナゾール、フルミオキサジン(flumioxazine)、グルホシネート(glufosinate)、リニュロン(linuron)、オキサジアルギル(oxadiargyl)、キザロホップ-P(quizalofop-P)(類縁体のキザロホップ-P-テフリル(quizalofop-P-tefuryl))及びワルファリンは、規則(EC) No 1272/2008の規定に基づき、生殖毒性の区分1A又は1Bの物質として分類される。このため、これらの有効成分を被代替候補リストに収載することが適当である。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州連合(EU) |
| 情報源（報道） | 欧州連合(EU) |
| URL | http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32015R0408&from=EN |
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掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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