食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04250120149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価25改訂3(FGE.25Rev3):化学グループ31の脂肪族炭化水素類の科学的意見書を公表
資料日付 2015年4月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は4月13日、香料グループ評価25改訂3(FGE.25Rev3):化学グループ31の脂肪族炭化水素類の科学的意見書を公表した。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、委員会規則(EC)No1565/2000の手法に従い、香料グループ評価25改訂3の14種類の香料物質の評価を要請された。いずれの香料物質も遺伝毒性の可能性はないと見なされた。
 今回の改訂は、香料グループ評価78改訂2で、4(10)-ツジェン(FL-no: 01.059)、2
,6-ジメチルオクタ-2
,4
,6-トリエン(FL-no: 01.035)、シス-3
,7-ジメチル-1
,3
,6-オクタトリエン(FL-no: 01.064)及び1-オクテン(FL-no: 01.070)の評価を包含すると見なされた支持香料物質(supporting substance)であるβ-カリオフィレン(FL-no: 01.007)及びミルセン(FL-no: 01.008)に関する新たな毒性データを包含するためなされた。
 当該香料物質は、構造活性相関、現在の用途からの摂取量、毒性学的懸念の閾値及び代謝と毒性に関する入手可能なデータに関する情報を統合する段階的な手法(評価手順)によって評価された。
 CEFパネルは、全て14種類の香料物質(FL-no: 01.001
, 01.027
, 01.028
, 01.033
, 01.034
, 01.035
, 01.038
, 01.039
, 01.046
, 01.054
, 01.057
, 01.059
, 01.064及び01.070)が、MSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)を基に推定した食事摂取量において安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4069.htm
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