食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04220680149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品安全に係る収集データの一般公開について公表
資料日付 2015年3月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は3月2日、食品安全に係る収集データの一般への公開について公表した。概要は以下のとおり。
1. EFSAが業務のために収集し、保持しているデータの一般への公開が、EFSAの科学的「データウェアハウス」の設置によって、現実になりつつある。
2. EFSAは、EFSA、欧州連合(EU)加盟国内にあるEFSAのネットワークが収集し、また、データ提供者が提出したデータを、この2、3年のうちに、可能な限り多く利用可能にすることを目指している。データウェアハウスへのアクセス規定(データ提供者らが同意している)の公表は、開かれた科学機関へのEFSAの変革において、とりわけEFSAが保持しているデータの利用性を向上させる取組において、画期的なことである。
3. EFSAは、過去10年間にわたりその科学的業務に資するため、人獣共通感染症、薬剤耐性、食品媒介疾患の集団発生、残留農薬、化学汚染物質、食品摂取量及び化学的ハザードに関する大量の情報を収集し、使用してきた。データウェアハウスを経由し、表、報告書、グラフ、マップ及びダッシュボード(訳注:一覧確認できるサイト)などウェブ上の特定の報告ツールを介して、このようなデータの多くにアクセス可能になる。
4. 2015年には、様々な利害関係者(例えば、データ提供者、EFSAの科学的業務に従事する職員及び専門家、リスク管理の担当者、一般市民)にアクセス権が徐々に与えられる。
5. このアクセス規定は、少なくとも2015~2016年のデータウェアハウス事業の継続期間中は適用され、その後、必要な場合には見直される可能性がある。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/150302.htm
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
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