食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04220140476
タイトル オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)、米国環境保護庁(EPA)の農作物用リエントリー間隔計算システムの使用について公表
資料日付 2015年3月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は3月4日、米国環境保護庁(EPA)の農作物用リエントリー間隔計算システムの使用について公表した。概要は以下のとおり。
 APVMAのためにヒト健康に対するリスク評価を実施する保健部の化学物質安全性室(OCS)は、農作物のリエントリー間隔(re-entry interval:REI(訳注:農薬施用後の立ち入り禁止期間))をEPAのREI計算システム2000年版を使用して算出してきた。
 EPAは2012年、米国農業リエントリータスクフォース(US Agricultural Re-entry Task Force:ARTF)によって収集したデータに基づき、REI計算システムの大幅な増補改訂版を公表した。
 APVMAは、(2013年3月の改訂を含む)最新の計算システムについて検討し、リエントリー時における農薬処理された農作物からの作業者ばく露を評価する為に、豪州におけるその計算システムの使用を正当化するのに必要な範囲で、その計算システムにおける農作物への移行係数(Transfer Coefficients:TCs)及び実施の正当性を立証した。
 それに基づき、OCS及びAPVMAは、リエントリー情報を提出した化学物質登録者の申請書を評価するために、この改訂版計算システムを使用する。この技術的政策変更は、2015年5月1日から有効となる。
 リエントリー時における農薬処理された農作物からの作業者ばく露の推定に関する更なる情報は下記のURLから入手可能。
http://apvma.gov.au/node/1027
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)
情報源(報道) オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)
URL http://apvma.gov.au/node/12971
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