食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04191100149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、家きん及び豚に使用する飼料添加物としてのHostazym Xの安全性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2015年1月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月19日、家きん及び豚に使用する飼料添加物としてのHostazym Xの安全性に関する科学的意見書(2014年12月10日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 Hostazym Xは、Trichoderma citrinovirideの非遺伝子組換え株が生産するキシラナーゼの酵素製剤の一種である。
 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、この製品について、家きん、離乳後の子豚及び肥育豚用の飼料添加物としての安全性及び有効性に関する意見書を公表した。発酵生成物における遺伝毒性作用の存在が否定できなかったことから、同パネルは、対象動物種、消費者及び使用者に対する安全性については結論づけることはできなかった。
 申請者は、この添加物の製造に使用される発酵生成物の安全性を裏付ける新たな実験データを提出した。
 FEEDAPパネルは、Hostazym Xの製造に使用される発酵生成物が遺伝毒性を示すとは考えられないと結論づけた。また、前回の意見書の結果も考慮して、Hostazym Xは、対象動物及び消費者に対して安全であると考えられる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3969.pdf
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