食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04191070149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、採卵鶏及び採卵用のマイナー種家きんに使用する飼料添加物としてのBacillus subtilis PB6(Bacillus subtilis)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2015年1月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月13日、採卵鶏及び採卵用のマイナー種家きんに使用する飼料添加物としてのBacillus subtilis PB6(Bacillus subtilis)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年12月11日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 Bacillus subtilis PB6は、Bacillus subtilis株の生存胞子を基本とする飼料添加物の商標名である。
 EFSAは、この菌種を、安全性評価のための安全性適格性推定 (QPS) 手法に適していると考える。
 現在のガイドラインに基づいての、毒素産生性の可能性や、ヒトの又は獣医学的に重要な抗生物質耐性の可能性を示す根拠は見られなかった。したがって、この添加物中のB.subtilis株は、対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると推定される。
 この結論は、採卵鶏及び採卵用のマイナー種家きんへの使用にも適用される。
 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、Bacillus subtilis PB6は採卵鶏に対して有効である可能性が示されたと結論づける。この結論は、同一の最小用量で使用し場合に、採卵用のマイナー種家きんに拡大適用が可能である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3970.pdf
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