食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04160370506
タイトル ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)、鳥インフルエンザ(N5N8)ウイルスに関するQ&Aを公表
資料日付 2014年11月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)は11月24日、鳥インフルエンザ(H5N8)に関するQ&Aを公表した。概要は以下のとおり。
 メクレンブルク=フォアポンメルン州の七面鳥農場(飼育数約31
,000羽)で11月5日、鳥インフルエンザが発生し、高病原性のH5N8亜型ウイルスが検出された。11月16日には、オランダのヘーケンドルプ市(ゴーダ市の近く)の採卵鶏の飼育場(飼育数約150
,000羽)で、鳥インフルエンザが確認された。同じ週に、鳥インフルエンザの集団発生が相次いだ。18日には、英国ヨークシャー州の繁殖用あひるの農場(飼育数約6
,000羽)で、鳥インフルエンザが確認された。すべての感染施設で感染動物は殺処分された。
 主なQ&Aは以下のとおり。
Q1:現在、七面鳥及び家きんの肉は摂取可能か?
A1:感染農場からの食肉が市場に流通している可能性はある。ドイツ及び他の欧州連合(EU)加盟国では、感染が懸念される群は殺処分された。七面鳥及び家きんの肉を調理する場合は、常に十分加熱調理した後で摂取するよう注意すれば問題ない。
Q2:問題の場所での飼育施設の造営又は飼料の持ち込みは可能か?
A2:引き続き可能である。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)
情報源(報道) ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)
URL http://www.bmel.de/DE/Tier/Tiergesundheit/Tierseuchen/_texte/GefluegelpestDossier.html?notFirst=false&docId=5673508
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