食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04130170149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分のテルペノイド混合物QRD-460のリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
資料日付 | 2014年10月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月7日、農薬有効成分テルペノイド混合物(terpenoid blend)QRD-460のリスク評価のピアレビューに関する結論(2014年8月20日承認、41ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本結論は、トマト、メロン、きゅうり及びとうがらしに対する殺虫剤としてのテルペノイド混合物QRD-460の代表的用途の評価に基づいて出された。 2. テルペノイド混合物QRD-460は、報告担当加盟国(RMS)のオランダが2011年9月14日にBayer CropScience AG社(元AgraQuest Inc.)から認可申請書を受理した新しい有効成分である。 3. この混合物に含まれている3種類の有効成分は、α-テルピネン(terpinene):1 -イソプロピル-4-メチルシクロヘキサ-1 ,3-ジエン(1-isopropyl-4-methylcyclohexa-1 ,3-diene)、p-シメン(cymene):1-イソプロピル-4-メチルベンゼン(1-isopropyl-4-methylbenzene)、及びd-リモネン(limonene):(R)-4 -イソプロペニル-1-メチルシクロヘキセン((R)-4-isopropenyl-1-methylcyclohexene)である。 4. 全体的にみれば、テルペノイド混合物QRD-460の毒性学的データパッケージは、参照値を設定するには限定的過ぎると考えられ、また、毒性学的プロファイル(特にトキシコキネティクス(訳注:毒性試験における全身的暴露の評価)、短期及び長期毒性、発がん性、遺伝毒性、神経毒性、内分泌かく乱の可能性)についてデータギャップが特定された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3816.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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