食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04120640475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、食生活に関するデータを公開 |
| 資料日付 | 2014年9月23日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は9月23日、食生活に関するデータを公開したことを発表した。 ANSESは2009年、第2回フランス国民食生活実態調査(INCA2)の報告書を発行した。本調査のデータはフランス人の食習慣及び食生活と健康の関係について知識を深めるのに有用である。 INCA2は2006～2007年に実施され、1998～1999年に実施されたINCA1と比較し、食品摂取状況の変化が確認できる。 INCA2によると、フランス国民の食事は平均して炭水化物44%、脂質39%、たん白質17%が含まれ、脂質が過剰で炭水化物と繊維が不足している。また、若者の果物と野菜の摂取が不足している。 1999年と比較すると、摂取状況は向上しているが、対照的である。成人のエネルギー摂取量に変化ないが、14歳以下の子供については著しく減少している。成人と思春期の若者の果物の摂取量は増加している。成人のアルコール飲料の摂取量は減少している。塩の摂取量は不足しているにも関わらず減少している。 下記事項に関するデータが公開された。 調査の参加者の背景（人口統計学的、社会経済学的背景、食品選択の基準、食品の料理法及び保存法、生活習慣、健康状態、食生活に対する意見）、参加者の38栄養素摂取量、1週間の食品摂取内容及び摂取量、摂取状況(場所、食事時間など)、サプリメントの摂取について(種類、摂取量、購入の動機)及びサプリメントによる個人レベルの栄養摂取量。 2014年2月からINCA3を開始した。3歳以下の乳児の食生活が初めて調査項目に含まれる。 INCA2の公開データのURL https://www.data.gouv.fr/fr/datasets/donnees-de-consommations-et-habitudes-alimentaires-de-letude-inca-2-3/ |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源（公的機関） | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源（報道） | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/fr/content/l%E2%80%99anses-met-%C3%A0-disposition-ses-donn%C3%A9es-de-consommation-alimentaire |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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