食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04111220475
タイトル  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、カカオからチョコレート製品への一次加工と二次加工業者向けHACCP 遵守のための指針案に関する意見書を公表
資料日付 2014年9月10日
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概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は9月10日、フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受け、カカオからチョコレート製品への一次加工と二次加工業者向けHACCP の遵守のための指針案に関する意見書(9ページ)を発表した。概要は以下の通り。
・この指針はチョコレート製品の安全性とその消費者の安全性に影響がある以下のような主要事項について鑑定した。
指針の構成、指針の適用範囲、加工方式、健康へのリスクの分析方法、検討対象となる生物学的リスクの妥当性、考慮すべき化学的リスクの妥当性、考慮すべき物理的リスクの妥当性、アレルゲンと不耐性、加工に使用する水の説明。
・HACCP評価作業部会(GT GBPH)は下記のように結論を出した。
指針はよくできている。考慮すべき微生物学的、物理学的リスクは妥当である。生物学的要因による化学的リスクと化学的リスクに関して(例えばオクラトキシンや重金属)、重大なリスクとして取り上げないのは、現状の指針が許容できるものであるからである。これまでに提案されているリスク分析は不十分で、HACCP遵守のための指針の実施には、規則(CE) No.852/2004を完全に満たすためにGT GBPHの忠告を考慮する必要があるだろう。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/sites/default/files/documents/GBPH2013sa0159.pdf
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