食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04091370149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用するCorynebacterium glutamicum(DSM 25202株)により産生されるL-バリン(ValAMINIO(R))の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2014年7月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月21日、全動物種に使用するCorynebacterium glutamicum(DSM 25202株)により産生されるL-バリン(ValAMINIO(R))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年7月2日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。
 このL-valine 製品、(ValAMINO(R))(飼料等級)は、C.glutamicum(DSM 25202株)の遺伝子組換え株の発酵により産生される飼料添加物である。最終製品からは、産生株も、その組換えDNAのいずれも検出されなかった。したがって、最終製品は、遺伝子組換えに関する安全性に関する懸念とはならない。この添加物(C.glutamicum(DSM 25202株)から産生されるL-バリン(飼料等級))は、飼料中のバリンの欠乏を補うために、適切な量で飼料中に添加されれば、全ての対象動物種に対して安全である。
 L-バリン(飼料等級)の動物用栄養への使用により、組織及び動物由来製品の組成は変更されない。
 評価中のこの製品が高純度であることを考慮すれば、飼料添加物として使用した場合に、消費者に対するリスクは懸念されない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3795.pdf
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