食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04091360149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用の技術添加物としてのソルビン酸及びソルビン酸カリウムの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2014年7月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月18日、全動物種用の科学技術添加物としてのソルビン酸及びソルビン酸カリウムの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年7月1日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。
 ソルビン酸及びソルビン酸カリウムは、保存料として食品及び飼料への使用が既に認可されている。ソルビン酸及びそのカリウム塩は、豚、家きん、イヌ及びネコに対しては、提案されている最大用量で安全である(ソルビン酸は2
,500mg/kg、カリウム塩は3
,400mg/kg飼料)。また、若齢の反すう動物に対しては、同様にソルビン酸6
,700mg/kg、カリウム塩9
,000mg/kg飼料で安全である。この結論は、全動物種に対して拡大される。
 食料生産動物の可食製品中には、ソルビン酸又はカリウムイオンの測定可能な残留物が存在するとは予測されないため、ソルビン酸及びソルビン酸カリウムは、提案されている最大量までの使用により、消費者に対して安全であると考えられる。
 ソルビン酸及びソルビン酸カリウムは、欧州連合(EU)域内では保存料としての使用が認可された食品添加物であることから、同様の濃度及び同様の条件での使用においては、食品での影響が飼料でも観察されると考えることは合理的である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3792.pdf
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