食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04080160149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分クロピラリドの確認データのリスク評価に係る欧州連合(EU)加盟国等を対象とした意見募集の結果について技術的報告書を公表
資料日付 2014年7月10日
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分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月10日、農薬有効成分クロピラリド(clopyralid)の確認データのリスク評価に係る欧州連合(EU)加盟国、申請者及びEFSAを対象とした意見募集の結果について技術的報告書(2014年6月27日承認、8ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. クロピラリドは、委員会指令2006/64/ECにより2006年7月18日に指令91/414/EECの附属書I (訳注:植物保護製剤への含有を認可された有効成分のリスト)に収載され、委員会施行規則(EU) No 541/2011により一部改正された委員会施行規則(EU) No 540/2011に基づき、規則(EC) No 1107/2009に従って認可されたとみなされている。申請者は、動物代謝の結果を確認する更なる試験データを2009年5月1日までに提出することが認可の特別規定とされた。
2. この特別規定に従い、申請者(Dow AgroSciences社)は、更新した申請書類を2005年9月及び2006年2月に提出し、指定された報告担当加盟国(RMS)のフィンランドが、更新された申請書類を評価報告書素案(DAR)の追補の形式で評価した。当該RMSは2014年3月12日、手引文書SANCO 5634/2009改訂6.1に従って意見等を求めるため、当該追補を加盟国、申請者及びEFSAに配布した。当該RMSは、すべての意見等を報告表の形式で対照し、この対照表をEFSAへ2014年6月3日に提出した。EFSAは、意見募集中に指摘された特定事項に関するEFSAの科学的見解をこの報告表の第4欄に加えた。
3. 提出された確認データは、代謝試験に関する不足データを補完している。2005年のEFSAの結論における消費者リスク評価を変更する必要はない。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/624e.pdf
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