食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04070950485
タイトル 英国公衆衛生庁(PHE)、英国の砂糖摂取を論じる「砂糖摂取の低減:課題への対応」と題する文書を公表
資料日付 2014年6月26日
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概要(記事)  英国公衆衛生庁(PHE)は6月26日、英国の砂糖摂取を論じる「砂糖摂取の低減:課題への対応」と題する文書を公表した。概要は以下の通り。
 PHEは、この文書の中で、慈善団体、非政府組織(NGO)、学会、事業者、小売店及び消費者らに対して、国全体の砂糖摂取量の低減への協力を呼びかけている。
 利害関係者らと、食事に関するデータを分析し食事習慣について話し合った結果、さらに調査研究を必要とする様々な分野が明らかになった。
 PHEは既に、健康的な生活を促進するための市場キャンペーンを効果的に行っている。これを基に、食品の子供向けの広告宣伝のあり方、砂糖で甘味を付けた飲料に対する財政支援措置、公共部門及び教育訓練部門を通しての食品の調達についても検討したいと考える。
 英国では、国家的な食塩低減プログラムが奏功し、食塩の摂取量は15%低減した。砂糖の摂取量についても、話合い及び協力の場があれば、同様の成功を収めることができる。
 英国人は、必要以上の砂糖を摂取している。食品政策の医学的側面に関する委員会(Committee on Medical Aspects of Food Policy:COMA)が1991年に設定した推奨レベルは、砂糖として摂取されるエネルギーは平均総エネルギー摂取量の10%以内であるが、現在の全英国人の砂糖摂取量はこの基準を超えている。
 この文書「砂糖摂取:課題への対応」(32ページ)は以下のURLから入手可能。
https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/324043/Sugar_Reduction_Responding_to_the_Challenge_26_June.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国公衆衛生庁(PHE)
情報源(報道) 英国公衆衛生庁(PHE)
URL https://www.gov.uk/government/news/phe-kick-starts-debate-on-sugar-reduction
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