食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04050720346 |
| タイトル | シンガポール農食品・獣医局(AVA)、シンガポールは日本産食品に対する輸入規制を緩和する旨を公表 |
| 資料日付 | 2014年5月31日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | シンガポール農食品・獣医局(AVA)は5月31日、シンガポールは日本産食品に対する輸入規制を緩和する旨を公表した。 シンガポールのリー・シェンロン首相が日本の安倍晋三首相との会談において表明したとおり、AVAは福島県を含む日本産食品の輸入に対する規制を即時に緩和する。本表明はAVAの再調査及び現地における評価、また日本政府及びAVAの良好な調査結果によるものである。 2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故以降、AVAは日本産の輸入食品を厳重に監視しており、検査結果は良好であった。日本政府の検査結果もまた食品中の放射能汚染が非常に低いことを示し、2014年始めのAVAの現地調査は日本の食品安全措置の正確さ及び理解を確認するものであった。 本規制緩和により、8都県(千葉県、茨城県、群馬県、神奈川県、埼玉県、静岡県、栃木県、東京都)産の果実及び野菜、乳/乳製品、肉、鶏卵、緑茶/緑茶製品は事前検査を必要とせずにシンガポールに輸入可能となる。 また、福島県産の農産品及び加工食品(果実及び野菜、乳/乳製品、肉、緑茶/緑茶製品、米)に対する輸入停止が解除される。 しかしながら、日本当局はこれらの都県における放射能汚染の良好な検査結果を証明しなければならない。 引き続き課される輸入規制は、茨城県、栃木県及び群馬県産の水産物及び森林で収穫された産品については事前検査が必要とされ、福島県の制限区域及び管理区域産の水産物及び森林で収穫された産品及び農産物については輸入を許可されない。 日本産のすべての食品は原産地証明が引き続き必要とされる。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | シンガポール |
| 情報源（公的機関） | シンガポール農食品・獣医局(AVA) |
| 情報源（報道） | シンガポール農食品・獣医局 |
| URL | http://www.ava.gov.sg/NR/rdonlyres/9253E7B2-E57D-4992-982C-1304E73748D6/28126/AVAeasesrestrictionsonimportoffoodfromJapan1.pdf |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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