食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04050030149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、化学汚染物質のデータ提出のための具体的要件に関する技術的報告書を公表
資料日付 2014年5月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月23日、化学汚染物質のデータ提出のための具体的要件に関する技術的報告書(2014年5月20日承認、25ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 食品及び飼料についての試料標準指針(Standard Sample Description: SSD)は、汚染物質の存在量データを暴露量評価において使用するため、様々なデータ提供元(欧州連合(EU)加盟国、学術研究所、産業界の利害関係団体等)からEFSAへ伝送するためのEFSA標準規格である。SSDには、各試料について固有の記述を可能にする約20項目の必須データ要素(フィールド)が含まれている。
2. 一部の汚染物質については、試料及び分析結果を記述するために、より詳細で具体的な情報が必要である。本文書は、食品及び飼料中の特定の化学汚染物質に関する存在量データをEFSAに提出するための必須データ要素を記述し、具体的な要件について詳述するものである。これらの要件は、2014年から有効になっている。
 アクリルアミドや3-MCPDエステルなど特定の化学汚染物質とその必須及び推奨データを表にまとめた附属書Iは、以下のURLから入手可能。
http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/604eax1.xls
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/604e.pdf
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