食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04040210337 |
タイトル | オランダ食品・消費者製品安全局(VWA)、野菜と果物の残留農薬の検査状況について発表 |
資料日付 | 2014年5月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オランダ食品・消費者製品安全局(VWA)は5月9日、野菜と果物の残留農薬の検査状況について発表した。 VWAは2012年1月から2013年12月にわたり果物と野菜の残留農薬を調査するために8 ,000件以上のサンプルを収集し、検査した結果、42件が基準値を超えていた。2011年7月から2013年6月の間の残留基準値(MRL)を超えたものは61件であった。これは欧州連合(EU)の厳しい政策がもたらした成果で、VWAの複数年報告「果物と野菜の残留農薬」2012-2013年版から明らかになった。 果物や野菜の残留農薬の量はMRLにより法律で規制されており、これらのMRLは、大きな安全係数を考慮したうえで、EUによって設定されている。 調査はオランダのマーケットに出回っている果物や野菜の99%は農薬の残留に関する基準を満たしていることを示している。農薬が検出された製品の場合でも、残留量は健康影響をほとんどいつも無視できるほど少ない。VWAによると、これらの結果は前の数年間と一致している。ほとんどの違反は、東南アジア諸国、中国、ケニヤ、スリナム、ドミニカ共和国などEU域外からの輸入品であった。緊密な管理政策によりこれらの諸国もまた、EUの厳格な規制に次第に組み込まれて来ている。EUが、改善が不十分と考える国に対しては、証明書の提出を義務付けるなどより厳しい基準が適用される。例えばインドからのオクラやカレーリーフには厳しい基準が適用されている。 (原文はオランダ語) 報告書(オランダ語、11ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.vwa.nl/txmpub/files/?p_file_id=2204397 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ食品・消費者製品安全局(VWA) |
情報源(報道) | オランダ食品・消費者製品安全局(VWA) |
URL | http://www.vwa.nl/actueel/nieuws/nieuwsbericht/2049421/nvwa-afname-overtredingen-resten-gewasbeschermingsmiddelen-groente-en-fruit |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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