食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04031000105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、第4年次要申告食品登録報告書を発表
資料日付 2014年5月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品庁(FDA)は5月5日、第4年次要申告食品登録報告書を発表した。概要は以下のとおり。
 要申告食品登録(Reportable Food Registry:RFR)制度は導入から4年が経過したが、本報告書は2012年9月8日~2013年9月7日までの運用状況をまとめたものである。同期間に国内外から1
,269件の届出があり、内訳は初度届出事案が202件(食品・動物飼料の安全問題に関する最初の届出)、後続事案が849件(初度届出後の供給元又は受領者からの届出)、修正事案が218件(届出内容の修正)だった。
 食品の粗悪化パターンを追跡し、危険な製品を市場から排除するうえで、RFR制度が貴重な手段であることを、本報告書は改めて強調するものとなっている。期間中以下の事案が届出の多数を占めた。
・ ピーナッツバターのSalmonella Bredeney:後続事案207件(初度届出事案は1件)
・ 輸入スモークサーモンのListeria monocytogenes:後続事案80件
・ 各種冷凍食品の腸管出血性大腸菌O121:後続事案69件
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm395686.htm
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