食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04030780105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、食物アレルギー表示の免除に関する業界向けガイダンス案を発表 |
資料日付 | 2014年5月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は5月7日、食物アレルギー表示の免除に関する業界向けガイダンス案を発表した。概要は以下のとおり。 『業界向けガイダンス案:食物アレルゲン表示の免除請願・通知』と題し、目的は、業界が主要食物アレルゲン由来成分に関する表示義務の免除を願い出る際の資とすることにある。 食物アレルゲン表示消費者保護法(2004年)は、主要食物アレルゲン(牛乳、卵、魚、甲殻類、ナッツ類、小麦、ピーナッツ及び大豆)を含有する製品を食品ラベルで明示するよう義務づけている。主要食物アレルゲン由来成分は、アレルゲン性たん白質が消滅したり、人にアレルギー反応を生じさせない程度にまで改変される場合があるため、同法は、製造業者がある特定成分に対し表示義務の免除を受けられるように2つの手続を定めている。 ガイダンス案は、業界が漏れのない提出書類を作成できるように助け、成分が同法の免除基準に合致するかどうかをFDAが迅速に評価できるようになっている。成分が表示免除基準に合致していることをFDAに実証した企業は、主要食物アレルゲン由来の当該成分を無表示で食品に使用できる。ガイダンス案には具体的に次の内容が詳細に盛り込まれている。 ・ 提出書類をFDAが評価する際に必要な科学的証拠 ・ 製造業者が請願書又は通知書を提出すべきかどうかの判断材料 ガイダンス案に対する意見を5月8日から受け付ける。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm396167.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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